七つの鐘について
理念
私達は、虚弱者、健康者を問わず、幼児から高齢者に至るすべての世代の人々に、いつも優しく福祉サービスを提供します。
医療と連携し、介護を必要とする人々の幸福感に満ちた暮らしを支え、社会参加するお手伝いをします。
基本方針
親切hospitality
思いやりの気持ちを持ち、相手の立場に立ち、
その方のもてる能力を十分発揮できるよう助言援助する
誠実sincerity
相手の尊厳を守り、陰日向なく真心を込め対応する
清潔cleanness
健康管理に留意し、整理整頓した清らかな環境を作る
協調cooperation
十人十色、性格や考えが違うが、違う者同士が相手の考えや立場を理解し、互いに力をあわせ、助け合い調和をとっていく
公正fairness
偏ることなく、誰にでも公平に接する
明朗cheerfulness
いつでも笑顔を絶やさず、
明るく朗らかで、はきはきしている
創意creativity
常に前向きで、相手によって、あるいは業務にとって何が大切で必要かを考え工夫する
理事長あいさつ
高齢者福祉・介護が我が国の高齢社会の到来で問題視されるようになったのは、年号が平成になった1989年の頃である。介護保険が施行されたのは平成12(2000)年度(平成12年4月)であったので、1990年代は準備期間であった。私どもの社会福祉法人七つの鐘は、医療法人(現社会医療法人)城西医療財団からの寄付による基本財産を基に平成7年6月に設立され、措置の時代から介護保険の時代への過渡期を経験している。
城西医療財団は、来たるべき介護保険の時代を見据え、ケアの必要性・重要性を啓蒙すべく、高齢者及びその家族、また、行政や病院職員及び福祉施設職員、等を対象とした「老人ケア公開講座」を平成元年から毎年開催してきた。当法人は設立の年から老人ケア公開講座に参加し、公開講座の講師を務める職員も送り出した。平成11年3月には、集大成というべきシンポジウム「介護保険・障碍者プランはこの国を救えるか」を第12回「老人ケア公開講座」として開催した。松田朗、今井澄、関健、望月雄内、黒澤正憲という布陣でのシンポジウムだったので、多くの聴衆に感銘を与えた。
介護保険施行後10年を経て、当法人並びに社会医療法人城西医療財団の関健理事長・総長は、社会医療法人恵仁会の黒沢一也(故黒澤正憲氏の子息)理事長と10年前のシンポジウムから今日までの高齢者・障碍者福祉施策を検証する対談「検証 介護保険・障碍者福祉の10年」を行った。 前記“シンポジウム”と“対談”の内容を収録し、加えて関健の関連論文を収めた『検証障碍者福祉60年と介護保険20年』(SEC出版・令和2年11月11日)を上梓した。全国書店・amazon等で販売しているので、お買い求め願いたい。
施設長あいさつ
当法人は平成7年に設立以来20年以上地域の皆様に支えられて安曇野市三郷小倉を拠点に福祉サービスを提供してきました。特養、デイサービスなどの高齢者福祉サービスに加え平成28年より認定こども園、学童の運営もしております。
少子高齢化が進み、2040年には高齢者人口がピークを迎え、介護人材はさらに不足していくと言われています。働く子育て世代が増え待機児童問題などの課題もあります。
福祉業界はさらに厳しい時代を迎えますが、その時代の中で私達は共に働く仲間たちと共に成長していき、ご利用者が安心していただけるサービスを提供していきます。
ご自身、ご家族が本当に利用をしたいと思っていただける、そして地域に必要とされる法人を目指していきます。
法人概要
法人名 | 社会福祉法人 七つの鐘 |
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設立 | 1995年(平成7年)6月8日 |
代表者 | 理事長・総長 関 健 |
本部所在地 | 〒399-8103 長野県安曇野市三郷小倉6079-1 |
連絡先 | 電話:0263-77-8800 FAX:0263-77-5400 |
事業内容 | 特別養護老人ホーム デイサービス グループホーム 訪問介護 居宅介護支援事業所 サービス付き高齢者向け住宅 認定こども園 学童クラブ |
社会福祉法人七つの鐘は
障害者雇用優良中小事業主認定制度(もにす認定制度)事業所です。